スマホと着うた、着メロ
広く普及している着うたですが2010年にその市場はスタート時以来初めて縮小が確認されたそうです。
原因は色々あると思いますが一番主流な意見としてはスマートフォンの普及が関わっているようです。
着うたは元々ガラパゴス携帯用に始まったサービスでスマートフォンに対しては未対応。
パソコンやスマートフォンはガラパゴス携帯の着うたとは異なる音楽配信サービスを利用することになります。
配信会社のスマートフォンへの対応より早く、携帯ユーザーのスマートフォンへの移行が進んでしまったこと。
これを縮小原因と考えている人が多いようです。
またスマートフォンはmp3ファイル等を着信音に設定することができるため着うたをダウンロードする必要性がなくなるという意見も多数です。
ガラパゴス携帯を使っている人の半数がスマートフォンへの機種変更を考えているそうですので今後スマートフォンの普及率は今よりも高くなることが予想されています。
着うた市場は今後どのようになっていくのでしょうか。
どのような形にしろ、何か新しいことをはじめなくてはいけなくなるかもしれませんね。